ゆーきのホームページ
YUKI's HOME PAGE
 トップページ > 道路 > 高速道路 > E74広島自動車道(下り線) 広島北JCT~広島JCT

路線名称 広島自動車道
HIROSHIMA EXPWY
[中国横断自動車道 広島浜田線]
ナンバリング E74
路線延長
16.9km
道路種別 高速道路(高速自動車国道)
起点・終点
(区間)
【起点】広島県広島市~【終点】広島県広島市
(広島JCT ~ 広島北IC)
道路管理者 西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)
路線
概要・特徴

・広島県広島市安佐南区を起点とし、同県同市安佐北区までを結ぶ全長約17kmの高速道路。

・E2A中国自動車道とE2山陽自動車道を互いに連絡している。

・IC施設番号及びキロポストの数値は、起点である広島JCTから逆行する形でカウントしている。

 [26] 広島北ジャンクション




接続
JCT
◆[E2A]
 中国自動車道 CHUGOKU EXP
 戸河内 山口 北九州 方面
 Togouchi Yamaguchi Kitakyushu

◆[E74]
 広島自動車道 HIROSHIMA EXP
 [E2] 山陽道 広島 北九州 方面
 SANYOEXP Hiroshima Kitakyushu


◆画像にカーソルを合わせると、かつての画像に切替ります◆
中国自動車道(下り線)
広島北ジャンクション分岐付近


『←[E2A 中国道] 山口 北九州 』
『←戸河内』

『↑[ E2 山陽道 ] 広島 北九州 』
『↑広島方面』


今回は、[E2A]中国道(下り線)から、広島JCTを経て[E74]広島道(下り線)へ流入。

広島道の総延長は約17kmと他路線と比べても短いですが、主に中国道・山陽道間を相互に結ぶ「連絡路」として大きな役割を担っています。

JCTの案内標識上では、「広島道」といった直接的な路線名の案内表示は行わず、広島道を介して接続している「山陽道(広島・北九州)」といった表記で方面案内がされています。

標識もここ近年で路線ナンバリングが含まれたものに置き換えが完了した模様です。


◆画像にカーソルを合わせると、かつての画像に切替ります◆
『←[E2A 中国道] 山口 北九州 』
『←戸河内』
『↑[ E2 山陽道 ] 広島 北九州 』

広島北JCT分岐。
広島道方面は、直進方向
「E2 山陽道 広島・北九州方面」へ。

中国道方面は、分岐を左方向
「E2A 中国道 山口・北九州方面」へ。

本線は中国道からそのまま広島道へ引き継がれる形で接続。中国道方面を利用する場合は分・合流ランプを経由する構造となっています。

北九州以遠方面は、この先の山口JCTで山陽道と中国道が再び合流するため、どちらを経由しても行くことができます。山陽道経由のルートが主流のようですが、道路状況や好みに合わせてルートを選択するのも良いでしょう…。

分岐部直近の案内標識も路線ナンバリング表記を含んだものに置き換えられ、内照式から超高輝度反射式のものへと変わりました。



広島道の本線に流入。



『[1] 広島北 2km』
『[2] 広島西風新都 12km』
『[山陽道] 岡山 171km』
『[山陽道] 北九州 226km』


次のICは「広島北IC」。

北広島IC出口2km手前の予告案内標識と、その先を示す距離案内標識が併せて設置されています。

広島道の起点は広島JCTですが、IC番号や距離標(キロポスト)の数値は終点(広島北JCT)から逆行でカウントアップしてゆく形で割り当てられており、山陽道方面を下り線、中国道方面を上り線とされています。

このような起点と逆行してのカウントは、広島道のほか、北陸道でも同様の運用となっている事例があります。



『この先』

工事により、追越車線規制中。



『走行注意』



『1車線区間』

『走行注意』

『速度注意』

『車間注意』



車線規制内では、リニューアル工事に伴う対面通行規制に向けた車線シフト部を設ける工事が実施されていました。



『← [1] 広島北 出口 1km』



『← [1] 広島北 出口 500m』




 [1] 広島北インターチェンジ



出口
EXIT
◆国道191号 Route191

 広島市内 (安佐北区) 方面
 Hiroshima City (Asakita Ward)

 安佐 加計
 Asa Kake

 国道261号 千代田 北広島 方面
 Route261 Chiyoda Kitahiroshima

 国道54号 可部 方面
 Route54 Kabe



『← [1] 広島北 出口 』
『↑ [山陽道] 広島 北九州 』



広島北IC。

国道191号と接続。
広島市内(安佐北区)・可部・安佐方面はこちらから。

国道191号を経由して加計方面へのアクセスも可能ですが、ETC搭載車は中国道の「加計SIC」を利用した方が便利であると思われます。

また、ICから程近い場所には国道261号も往来しており、当下り線からは中国道寄りへ戻る形になりますが、北広島や千代田方面へ向かうこともできます。



『← [1] 広島北 出口』

余談になりますが、「広島北IC」と非常に似たインターチェンジ名称として、北海道を縦断する[E5]道央道には「北広島IC」が存在しています。

道央道「(北)広島IC」は、北海道北広島市に。対する広島道「広島(北)IC」は、広島県広島市にあり、さらにその北側には広島県山県郡北広島町が位置しています。

似た道路施設名称や地名を並べると少々複雑に感じますが、互いに接続しておらず離れた場所にあることから、管理や利用上での混乱や不都合が生じることは殆ど無いものと思われます…。



『トンネル情報』

トンネル(D型)情報板。
小型の筐体のものが設置されています。



『竹坂(たけさか)トンネル 長さ:1113m』



竹坂トンネル内。



『[2] 広島西風新都 8km』
『[30] 広島JCT 12km』
『[山陽道] 岡山 175km』
『[山陽道] 北九州 222km』


次のICは「広島西風新都(ひろしませいふうしんと)IC」。

気になったのは「山陽道 岡山175km」の項目。
ひとつ手前(広島北JCT付近)に設置されていた標識板には「山陽道 岡山171km」と表記されており、先に進んでいるにも関わらずなぜか距離が伸びてしまっています…。



『太田川 橋長:718m』

「広島太田川橋」。太田川を横断します。







『日浦(ひうら)トンネル 長さ:216m』

『トンネル情報』
『追突注意 車間距離を十分に』



日浦トンネル内。



『この先上り坂 走行注意』

上り坂を注意喚起する仮設看板が設置されています。

速度低下による渋滞や追突事故が多い場所なのでしょうか…?



『遅い車は 登坂車線』

この先登坂車線。低速車両は登坂車線へ。



『登坂車線』

上り坂の途中から登坂車線が始まります。



『登坂車線』



『トンネル情報』



『登坂車線 100m先 終り』

上り坂の頂点付近。
トンネル目前で登坂車線が終了します。



『宮郷(みやごう)トンネル 長さ:1217m』

『追突注意 車間距離を十分に』



宮郷トンネル内。

トンネル直上付近には、(公財)広島市農林水産振興センターが運営する「花みどり公園」が位置しており、入場無料で楽しめる広大な公園の他、4~5月にかけては園内約170種5500本近くある「シャクナゲ」の花が咲き誇る姿を楽しむことができます。



『久地PA 1km』



『広島空港 57km』

広島空港まで57km。

広島空港の最寄ICは、(E2)山陽道・河内ICになります。
 久地パーキングエリア



PA
施設
情報
◆駐車スペース
◆お手洗い
 (おむつ交換台・身体障害者対応型有)
◆自動販売機
◆ショッピングコーナー
◆スナックコーナー・フードコート
 (NEXCO西日本HDS モテナス 久地)



『←久地PA』

久地(くち)PA。
広島道唯一の休憩施設です。

施設規模こそ小さいですが、売店や食堂が備わる有人のパーキングエリア。お昼時はトラックドライバーやサラリーマン、行楽の家族連まで…幅広い利用層で賑わいます。

売店・食堂では地元に根付いた人気のご当地土産やボリュームたっぷりの食事メニューを豊富に取り扱っているのが最大の魅力ポイントではないでしょうか…。

静かな山間に位置しており、秋には美しい紅葉が広がる癒しエリアとしても人気のようです。











『[2] 広島西風新都 1.5km』

『路線バス 久地』



久地BSを通過。



『[2] 広島西風新都 出口 1km』



『標高 232m』

標高232m地点。

おそらくこの付近が、広島道の最高標高地点にあたるものと思われます。ここから先、広島JCTまでは、下り勾配がひたすら続く区間となります。



『[2] 広島西風新都 出口 500m』

『急な下り坂 速度注意 4.1%』

広島西風新都IC出口500m手前。
Nシステムを通過します。




 [2] 広島西風新都インターチェンジ



出口
EXIT
  広島西風新都 方面
  Hiroshimaseifushinto

  広島市内 (安佐南区・佐伯区) 方面
  Hiroshima City
  (Asaminami Ward Saeki Ward)

  大塚 沼田 伴 方面
  Otsuka Numata Tomo



『← [1] 広島西風新都 出口』

広島西風新都(ひろしませいふうしんと)IC。

広島市内(安佐南区・佐伯区)・大塚・沼田・伴方面はこちらから。

「(広島)西風新都」とは、広島市北西部の安佐南区・佐伯区にかけて都市拠点として整備されたニュータウンの名称です。

開通当初、広島道のICは「広島北IC」の1箇所のみでしたが、後の西風新都地区の整備に伴いアクセス路が新たに必要とされたことから建設が進められ、2001年に当ICが追加供用されました。




『← [1] 広島西風新都 出口』



『急な下り坂 速度注意 4.0%』



『下り勾配 4.9% 速度注意』

長い下り勾配が続きます。



『福山方面 左車線』

『急な下り坂 速度注意 4.9%』

広島JCT付近まで長い下り勾配が続きます。

この付近からは、広島JCTの分岐を予告した方面案内の補助標識が多数設置されています。



『五日市方面 右車線』







『[30] 広島JCT 3km』
『[E2 山陽道] 岡山 162km』
『北九州 213km』

『福山方面 左車線』

『五日市方面 右車線』


広島JCT(山陽道)分岐まで3km。



下り勾配とカーブが連続します。
特に荒天時の走行はスリップに注意!



『福山方面 左車線』



『五日市方面 右車線』



『五日市方面 右車線』



『[30] 広島JCT 2km』

『福山方面 左車線』


◆画像にカーソルを合わせると、かつての画像に切替ります◆
『広島JCT 1.5km先 ←広島 ↑北九州』

広島JCT1.5km手前。

ジャンクション分岐の方面と分岐形状を表した図形案内標識が設置されています。

こちらの図形標識も新しいものへと更新が行われたらしく、数年前まで設置されていたものと比べて、ランプウェイの形状や車線数まで、実態を忠実に再現されたものへと変わりました。






◆画像にカーソルを合わせると、かつての画像に切替ります◆
『[30] 広島JCT 1km』
『←[E2 山陽道] 広島 岡山』 『←広島空港』
『↑[E2 山陽道] 岩国 北九州 』 『↑五日市』


広島JCT周辺の案内標識も路線ナンバリングを含んだ表記のものへの更新が随分と進んだように感じます。


◆画像にカーソルを合わせると、かつての画像に切替ります◆
『[30] 広島JCT 700m』
『←[E2 山陽道] 広島 岡山』 『←広島空港』
『↑[E2 山陽道] 岩国 北九州 』 『↑五日市』



『山陽道(広島方面)』 『山陽道(岩国方面)』

山陽道方面の道路情報を提供するジャンクション情報板(J板)。

広島・岩国の各方面ごとに分けて道路情報が表示されるものと思われます。
 [30] 広島ジャンクション




接続
JCT
◆[E2]
 山陽自動車道 SANYO EXP
 広島 岡山 方面
 Hiroshima Okayama
 広島空港 方面
 Hiroshima Airport

◆[E2]
 山陽自動車道 SANYO EXP
 岩国 北九州 方面
 Iwakuni Kitakyushu Itsukaichi
 五日市 山口 方面
 Itsukaichi Yamaguchi



◆画像にカーソルを合わせると、かつての画像に切替ります◆
『←[E2 山陽道] 広島 岡山』 『←広島空港』
『↑[E2 山陽道] 岩国 北九州 』 『↑五日市』


広島JCT。
[E2]山陽道と接続します。

広島・岡山・福山・広島空港方面は分岐を左方向へ。
岩国・五日市・北九州・山口方面は分岐を右方向へ。


◆画像にカーソルを合わせると、かつての画像に切替ります◆

『←[E2 山陽道] 広島 岡山』 『←広島空港』
『↑[ 山 陽 道 ] 岩国 北九州 』 『↑五日市』

『急カーブ』

広島JCT分岐。

取材当時、分岐直近部分の案内標識は、岩国・北九州方面のみ、路線ナンバリング表記のない旧様式のものが残されていました。

かつては広島・岡山方面も旧式のものでしたが、こちらは先行して新様式へ置き換えられたようです。

残る旧様式の標識も経年による表示面の退色が進んでいるようなので、近いうちに新しいものに更新されるのかもしれません…。



『この先 急カーブ』
『急カーブ』


山陽道・下り線(五日市・岩国・北九州)方面のランプは、2車線を保持したまま急カーブへとさし当たります。走行速度に注意。



『速度注意』

この先、広島JCTを経て山陽道へ接続。

広島道はここで終点となります。

 トップページ > 道路 > 高速道路 > E74広島自動車道(下り線) 広島北JCT~広島JCT
Copyright (C) 2004-2020 ゆーき(Yuki) All rights reserved.