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トップページ > 道路 > 高速道路 > E1A新名神高速道路(下り線) 四日市JCT~新四日市JCT |
路線名称 | 新名神高速道路 SHIN-MEISHIN EXPWY [近畿自動車道 名古屋神戸線] |
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ナンバリング | E1A | ||||
路線延長 |
174km(事業中区間含む) | ||||
道路種別 | 高速道路(高速自動車国道) | ||||
起点・終点 (区間) |
【起点】三重県四日市市~【終点】兵庫県神戸市 (四日市JCT ~ 神戸JCT) |
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道路管理者 | 四日市JCT~甲賀土山IC 中日本高速道路株式会社 (NEXCO中日本) |
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甲賀土山IC~神戸JCT 西日本高速道路株式会社 (NEXCO西日本) |
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路線 概要・特徴 |
・三重県四日市市を起点とし、滋賀県・京都府・大阪府を経由し終点の兵庫県神戸市までを結ぶ高速道路。 ・新名神及び新東名は、日本の大動脈である東名と名神の両高速道路とおおむね並行する形で整備される計画となっており、ダブルネットワーク化により慢性的な渋滞の緩和をはじめ、事故や災害時の迂回・代替路等としての相互補完効果が期待されている。 ・名神・中国道などの平行する既存路線と比較しても急カーブや急な勾配が少ないことが特徴。安全で快適な走行が可能となったとされている。 |
E1A伊勢湾岸自動車道(下り線)四日市JCT付近 『四日市JCT 2km』 『← [E23 東名阪道] 名古屋 伊勢』 『 [E25 名阪国道 大阪』 『↑ [C3 東海環状] 』 『東海環状は東員までしか行けません』 『朝日町』 今回は、伊勢湾岸自動車道(下り線)「四日市JCT」より、新名神高速道路へと入ります。 伊勢湾岸道は次の四日市JCTで終点を迎え、そのまま東名阪自動車道と新名神高速道路の2路線に分岐します。 |
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四日市JCT手前に設置されている図形案内標識の拡大写真。 新名神本線はJCT分岐を直進方向へ進みます。ただしその先は、四日市JCT~新四日市JCTまで(約4km)の一部分のみが供用済み。新四日市JCT以西~亀山西JCT間は未開通(事業中)となっています。 そのため、新名神で京都・大阪方面へ向かう場合は東名阪道を伊勢方面に走行し、亀山JCTより接続している新名神「亀山連絡路」を経由する必要があります。 また四日市JCT-新四日市JCT間には、途中に流入出が可能となるIC等はなく、現在は一時的に新四日市JCTをそのまま通過して東海環状自動車道へと接続し東員ICで流出する運用となっています。 これらの事情により利用者への案内が複雑となることから、現在の部分開通の段階では標識に「新名神」の表記を含まず、「東海環状」表記のみで案内がされています。 そんな新名神高速道路ですが、2019年03月17日に新四日市JCT~亀山西JCT間の開通が決定。ついに四日市JCT~草津JCT間が直結となる運びとなりました。 既に標識も開通に対応したものが準備済。マスキングで隠された部分には「新名神 京都 大阪」の文字のシルエットがうっすらと確認できました。 |
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新四日市JCT-亀山西JCT間の開通を間近に控え、接続する伊勢湾岸道の一部においても新規区間に対応した案内標識を設置するための支柱設置工事などが行われていました。 |
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『四日市JCT 1km』 『← [E23 東名阪道] 名古屋 伊勢』 『 [E25 名阪国道 大阪』 『↑ [C3 東海環状] 』 『東海環状は東員までしか行けません』 『四日市市』 四日市JCT1km手前で「四日市市」へと入ります。 東海環状道方面は、現在東員ICまでの部分開通であることを示した小さな補助標識も掲げられています。 |
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この先JCTの手前で右側1車線が減少します。 車線規制をしている左側の車線は、東名阪道方面専用の分岐車線になるようです。 |
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四日市JCT向けのジャンクション情報板(J板)。 東名阪方面用に2面。新名神方面用?に1面の計3面の情報板が設置されています。 中でも新名神用と思しき情報板は、方面表示の部分がマスキングで隠されていました。こちらはおそらく、新四日市JCT~亀山西JCT間の開通にあわせて運用が始まる設備と思われます。 |
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『[29-1] 四日市JCT 500m』 『← [E23 東名阪道] 名古屋 伊勢』 『 [E25 名阪国道 大阪』 『↑ [C3 東海環状] 』 『東海環状は東員までしか行けません』 四日市JCT500m手前。 案内標識の矢印は、東名阪道方面は青色、新名神(東海環状道)方面は赤色で色分けすることで識別化が図られていました。 今後は路面などもカラー舗装などで車線と進行方向を色別に案内するのかもしれません。 |
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『←大阪方面 新名神』 新四日市JCTまでの部分開通であることを知らずに誤って東海環状道(本来の新名神)方面へ向かってしまう利用者を防ぐため、新名神・大阪方面は東名阪道方面へ進むよう促す仮設案内看板が連続して設置されています。 このほか分岐の直前では簡易的なバリケードにより右側1車線が減少します。現在は東名阪道方面がメインルートのような取り回しになっていますが今後新四日市JCT~亀山西JCTが開通した際には、車線運用が変更になるのかもしれません。 |
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[29-1] 四日市ジャンクション | ||||
接続 JCT |
◆[E1A] 新名神高速道路 SHIN-MEISHIN EXP 京都 大阪 方面 Kyoto Osaka [C3]東海環状道 東員出口 方面 TOKAI-KANJO EXP Toin EXIT ◆[E23] 東名阪自動車道 HIGASHI-MEIHAN EXP 名古屋 伊勢 大阪方面 Nagoya Ise Osaka [E25]名阪国道 方面 MEIHAN EXP |
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『[29-1] 四日市JCT 』 『← [E23 東名阪道] 伊勢 名古屋』 『 [E25 名阪国道 大阪』 『↑ [C3 東海環状] 』 東名阪道の名古屋・伊勢・亀山・大阪・名阪国道方面はあらかじめ左側車線へ、新名神新四日市JCT経由の東海環状道の東員IC方面は右側車線へ。 交通量も多く、車線と方向も複雑になっている区間のため注意が必要です。 こちらのJCT標識も既に路線ナンバリングに対応済。名阪国道の案内表示も以前までは国道25号シンボルマーク併記になっていましたが、E25のナンバリング併記へと置換えになったようです。 新名神・東海環状方面の標識板は、延伸開通に備えてマスキング処理で行先が隠された状態となっていました。 |
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標識のマスキング処理が施された部分の拡大写真。少し修正してみると、東海環状道の部分には「終点 大安」、その隣には「E1A新名神 京都 大阪」のシルエットが確認できました。 新名神と東海環状道、いずれの区間も同日延伸開通の予定となっており、これに併せて隠された部分が現れるものと思われます。 |
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『[29-1] 四日市JCT』 『← [東名阪道] 名古屋 伊勢』『新名神』 『 [R25 名阪国道 大阪』 『↑ [東海環状] 東員出口』 四日市JCTです。伊勢湾岸道は当JCTで終点となり、東名阪道と新名神に分岐します。 東名阪道方面は分岐を左方向、 新名神(東海環状道)方面は直進方向へ…。 この分岐点標識だけ、ナンバリング導入以前からの表記のものが残っており、「東員出口」という案内表記もそのままになっていました。 |
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四日市JCTの中心付近。 この付近が新名神高速道路の起点(0kp地点)となります。 |
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ジャンクション合流部。 ここで東名阪道方面からの流入車両と合流します。取材当時は部分開通ということもあり、交通量もまばらで快適に走行できました。 今後、新四日市JCT以西が延伸開通し新名神が直結すると、これまで東名阪道~新名神亀山連絡路を経由していた関西方面へ向かう多くの車両がこの新しいルートにシフトするため、交通量も大幅に増加するものと思われます。 |
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『新名神』 1kp地点。 新名神高速道路であることを示す、どんぐり型の路線確認標識があります。 |
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2kp地点。 新名神の新四日市JCT以西及び東海環状道の東員IC以遠の開通に備え、案内標識が設置できるようにあらかじめ門型支柱が設置されています。 |
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『この先作業車両出入有り』 | ||||
『[20] 東員 出口 2.8km』 『作業車両 出入口』 次の出口は東海環状道の東員IC。 途中には新四日市JCTが存在しますが、以西の新名神が未開通のため、そのまま東員方面のみに接続しています。 路肩には工事作業車両用の出入口(開口部)があります。 |
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新四日市JCTのジャンクション情報板(J板)。 取材当初は試験中の看板が立てられていました。 |
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『車線数減少』 本線はそのまま東海環状道方面へ向かうランプウェイへと進入するため、JCT手前付近より暫定的に片側1車線に減少します。 |
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[17] 新四日市ジャンクション | ||||
接続 JCT |
◆[E1A] 新名神高速道路 SHIN-MEISHIN EXP 京都 大阪 方面 Kyoto Osaka ◆[C3] 東海環状自動車道 TOKAI-KANJO EXP [20] 東員出口 大安出口 方面 Toin EXIT Daian EXIT |
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『[20] 東員 出口 1.7km』 『速度注意 急カーブ』 東海環状道 東員ICまで1.7km。 車線が1車線に減少し、そのまま東海環状道方面のランプへと進んでいきます。 この付近も現在は東員ICの案内標識が掲げられていますが、新名神及び東海環状道が延伸した際には、JCT分岐の案内標識に取替えられるものと思われます。 |
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新四日市JCT。 新名神高速道路と東海環状自動車道が接続しています。 左側が現在通行できる東海環状道東員方面へと接続するランプウェイ。 右側のガードレールで塞がれた部分が、菰野・草津方面へと続く新名神本線の未開通区間、ここから先は2019年03月17日にめでたく開通を迎える予定となっています。 東海環状道(外)新四日市JCT-東員ICはこちら |
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