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 トップページ > 道路 > 高速道路 > E1A新名神高速道路(下り線) 高槻JCT/IC~神戸JCT

路線名称 新名神高速道路
SHIN-MEISHIN EXPWY
[近畿自動車道 名古屋神戸線]
ナンバリング E1A
路線延長
174km(事業中区間含む)
道路種別 高速道路(高速自動車国道)
起点・終点
(区間)
【起点】三重県四日市市~【終点】兵庫県神戸市
(四日市JCT ~ 神戸JCT)
道路管理者 四日市JCT~甲賀土山IC
中日本高速道路株式会社
(NEXCO中日本)
甲賀土山IC~神戸JCT
西日本高速道路株式会社
(NEXCO西日本) 
路線
概要・特徴

・三重県四日市市を起点とし、滋賀県・京都府・大阪府を経由し終点の兵庫県神戸市までを結ぶ高速道路。

・新名神及び新東名は、日本の大動脈である東名と名神の両高速道路とおおむね並行する形で整備される計画となっており、ダブルネットワーク化により慢性的な渋滞の緩和をはじめ、事故や災害時の迂回・代替路等としての相互補完効果が期待されている。

・名神・中国道などの平行する既存路線と比較しても急カーブや急な勾配が少ないことが特徴。安全で快適な走行が可能となったとされている。

 [11] 高槻ジャンクション/インターチェンジ


 

接続
JCT
◆[E1A] 新名神高速道路 SHIN-MEISHIN EXP

 川西 岡山 
高槻出口 方面
 Kawanishi Okayama 
Takatsuki EXIT


◆[E1] 名神高速道路 MEISHIN EXP

 吹田 大阪 方面
 Suita Osaka



E1名神高速道路(下り線)高槻JCT付近

『[11] 高槻JCT』
『← [E1A 新名神] 高槻出口 岡山』
『↑ [E1 名神] 吹田 大阪』


名神高速道路(下り線)大山崎-高槻間。
左右ルート合流先にある「高槻JCT」より、新名神高速道路(以下、新名神)へと入ります。

名神、吹田・大阪方面は右側の3車線、今回走行する新名神・高槻IC出口方面は左側の1車線へ…。

高槻ICは新名神と名神を結ぶ連絡路の途中に設けられています。



『[11] 高槻JCT』
『← [E1A 新名神] 高槻出口 岡山』
『↑ [E1 名神] 吹田 大阪』


名神・新名神のダブルネットワーク誕生により、これまで中国道宝塚地区などをはじめとした慢性的な渋滞区間をパスするだけでなく、渋滞自体の緩和効果が十分に認められたそうです。

新名神方面の案内標識も、関西圏の地名を大々的に飛ばして「岡山」と標記している姿は、従前より神戸以西のエリアをぐっと身近に感じられるようになり、感慨深いものがあります。

ちなみに当標識、2017年12月の高槻JCT-川西IC間の部分開通の際は「高槻出口・川西」と標記されていた頃がありました。その後、2018年3月に川西IC-神戸JCT間が開通し、中国道・山陽道に接続。現在の標記に置換えが実施されました。



『[11] 高槻 出口 1km』
『合流注意』


新名神方面のランプに入ると、すぐに高槻ICの出口案内標識が現れます。




カーブの先、名神上り線方面から流入するランプと合流します。合流車両に注意。



『[11] 高槻 出口 500m』

新名神と名神を結ぶ「高槻連絡路」の本線。
高槻連絡路上には高槻ICが設けられています。

高槻JCT・高槻ICの施設番号は共に「11」。

計画当初は、当連絡路を挟んで名神側分岐を「高槻第二JCT」、新名神側の分岐を「高槻第一JCT」と夫々別物として呼称されていましたが、開通に際し、これらを全て「高槻JCT・IC」として集約して扱う運用となりました。




連絡路本線の制限速度は60km。

A型情報板は、多種多様な表示項目の情報提供に対応できるよう、表示面が幅広のものが設置されています。
 [11] 高槻インターチェンジ(出口)



出口
EXIT
◆大阪府道79号

 高槻市内 島本町 国道171号 方面
 Takatsuki Shimamoto Route171



『← [11] 高槻 出口』



『← [11] 高槻 出口』

高槻IC。高槻市内・島本町方面はこちらから。

高槻ICは、高槻市街から少し北側に離れた山間に位置しています。西方には住宅地も存在し、ベッドタウンの玄関口的な役割を持つインターチェンジのようです。

直接国道との接続はしていませんが、新たに整備された大阪府道79号バイパスを経由することで、国道171号へのアクセスも可能となっています。




『直近情報』

路側に設置された「直近情報板」。通常の情報板等と併用して、よりきめ細かい間隔で情報提供を利用者に向けて行う設備とのことです。この先の区間にも定期的に設置されています。



高槻IC通過後、右手に大きな橋脚が見えてきます。これは現在建設事業中の新名神本線(八幡京田辺・草津・名古屋方面)の橋脚。連絡路直上を横断して延伸する予定のようです。



高槻ICの合流車線(ONランプ)。



『直近情報』

再び、直近情報板。



急な左カーブ。現在は本線と同様の雰囲気となっているこの部分も、今後名古屋方面へ延伸の際には高槻JCTのランプの一部分となるのでしょう…。







カーブの途中、延伸を見据えたJCT分岐部と思しき用地スペースが確保されていました。

左側部分の盛土で高く塞がれている部分に、新名神名古屋方面へと続くランプが接続されるものと思われます。





 



『横風注意』 

右側は新名神本線の工事ヤード。ここからさらに名古屋方面への直結を目指し、引き続き建設事業が進められています。



この付近が、高槻JCT(連絡路)ランプと新名神本線の接続点となるようです。



『[E1A]新名神』
『トンネル情報』


高速道路ナンバリングに対応した、新しい様式の路線確認標識が設置されています。
 


『神峰山(かぶさん)トンネル 長さ:300m』

神峰山トンネル。トンネルの長さは300mと比較的短いトンネルです。山中の一角には「神峯山寺」という寺院があり、お寺へアクセスする一般道路がこのトンネルの上部を通過しています。
 






『[12] 茨木千提寺 8km』
『[13] 箕面とどろみ 15km』
『[E2 山陽道] 岡山 184km』


高槻JCT/ICの長い連絡路を経て、ようやく現れた距離案内標識。

神戸JCTで接続する山陽道方面の案内標記がある一方、中国道方面の案内標記は無く、ここでは割愛されています。



『トンネル情報』



 
『原萩谷(はらはぎたに)トンネル 長さ:3020m』
『ハイウェイラジオ ここから』


原萩谷トンネル。トンネルの長さは3020m。
トンネル内はハイラジの聴取が可能のようです。



原萩谷トンネル内。

新名神の各トンネルに設置されているトンネル照明設備は、最近主流となりつつあるLED光源のものを採用。従前のナトリウム灯と比較しても、省エネかつ輝度も均等でムラがなく、演色性が高いことで長けているそうです。

さらにサグや長大となるトンネル内の照明設備には、緑色に流動点滅する「ペースメーカーライト」を日本初めて導入。速度回復や視線誘導の効果のほか、非常時は赤・橙色等に可変点灯しドライバーへ注意喚起を行う機能も備わっています。(※ペースメーカーライトは2018年8月より一時的に試験消灯中とのこと)
 


『茨木市』
『横風注意』

115kp付近。
トンネル内で「茨木市」に入ります。

新名神の高槻JCT-神戸JCT間に設置されている行政境界標識(カントリーサイン)は、いずれも名称表示だけのシンプルな仕様となっており、名神などで見られるような絵柄等は一切描かれていないものとなっています。



『[13]箕面とどろみまで 10分』
『[5-1]神戸JCTまで 
25分
『[2]三木JCTまで 35分』

所要時間情報板。ここでの最遠は山陽道三木JCTまでの所要時間が表示案内されています。







『茨木千提寺PA  3km 空』
『宝塚北SA 26km 空 
(ETC出口)


休憩施設までの距離案内標識。
混雑情報板の機能を併せ持ったものとなっており、大型・小型の車種別に混雑状況を色やピクトサインも交えて表示することで、利用者の誰もが判読しやすい工夫が施されています。



『トンネル情報』



『竜王山(りゅうおうざん)トンネル 長さ:1540m』
『追突注意 車間距離を十分に』

竜王山トンネル。トンネルの長さは1540m。



『[12]茨木千提寺 出口 2km』

竜王山トンネル内には、次の茨木千提寺ICの出口を予告する案内標識が設置されています。従来の内照式標識とは異なり、反射式の標識板に文字に沿って内臓されたLEDが自発光するタイプのものが採用されています。



『[12]茨木千提寺 出口 1.2km』

案内標識の文字部分だけを発光させることで、過剰な乱反射が無く、くっきりとした文字判読ができることがわかります。
 


『[12]茨木千提寺 出口/PA 500m』
『PA利用後も降りることができます』


茨木千提寺ICは、PA(休憩施設)併設のIC。PA利用後も出口での流出が可能なやさしい構造になっています。

トンネルを抜ける図形案内標識が現れます。出口流出ランプは青色の矢印で識別化が図れており、よく見ると出口流出用ランプがPA前後に2本存在していることがわかります。





 [12] 茨木千提寺インターチェンジ/パーキングエリア

出口
EXIT
◆大阪府道1号

 茨木市内 方面
 ibaraki
PA
施設
情報
◆駐車スペース
◆お手洗い
 (おむつ交換台・バリアフリー対応型・洗髪コーナー有)
◆情報ターミナル設備
◆自動販売機(飲料)
◆健康快道(屋内外リフレッシュスペース)



『[12]茨木千提寺 出口/PA』
『PA利用後も降りることができます』 


PA併設ICのため、標識も両施設を一体化して案内したフォーマットのものが設置されているのが特徴です。




『[12]茨木千提寺 出口/PA』
『PA利用後も降りることができます』 


茨木千提寺IC。当ICから茨木市内へのアクセスが可能です。ただし、市街地とは北に離れた場所に位置しているため、市街中心部へは現名神の茨木ICを利用する方が賢明であると思われます。

併設の茨木千提寺PAは無人のPA。トイレはバリアフリーにも対応している他、洗髪コーナーが設置されているのも大きな特徴です。このほか飲料用自動販売機や屋内外にはリフレッシュ用として健康遊具なども備わっており、快適な休憩ができるようになっています。



『箕面とどろみ出口 左車線へ』
『連続合流注意』


茨木千提寺PAから、再び本線に流入。
合流部はPAとICの流入、さらに本線流入の3段階で連続的に合流する構造となっています。



『[13]箕面とどろみ 7km』
『[14]川西 12km』
『[E2 山陽道] 岡山175km』




『[E1A] 新名神』

『箕面とどろみIC出口 トンネル出てすぐ!!』
『出口利用車は左車線へ』


再び路線確認標識。
従前からの同標識は、路線名称が変わる区間等主要なJCT付近のみに設置されていましたが、ナンバリング制度導入以降に誕生した新規路線においては、各IC毎に設置される場所が増えてきました。

次の「箕面とどろみIC」の出口は、トンネルを出てすぐ。IC利用者はあらかじめ左側車線の走行を促す旨の標識が多数設置されています。



『トンネル情報』
 


『箕面(みのお)トンネル 長さ:4990m』
『ハイウェイラジオ ここから』


箕面トンネル。トンネルの長さは4990m。
新名神・新東名のトンネルにおいてもっとも最長のトンネルとなります。

ちなみに、全長が5000m以上のトンネルの場合、道路法に基づいて危険物積載車両の通行が制限されます。この箕面トンネルは、4990mと制限基準となるトンネル延長をギリギリで回避した長さとなっていることがわかります。

新名神や新東名は山間部を通過することが多い故、トンネル構造となる区間が多く存在しますが、危険物積載車両の通行に支障がないよう、全てのトンネル延長が制限基準以内の5000m以内に抑えて設計されているそうです。

箕面トンネル内もハイラジの聴取が可能となっています。



箕面トンネル内。
トンネル入口及び出口付近をのぞいて、道路の線形はほぼ直線です。

トンネル内には、消火栓や火災検知器、押しボタン通報装置の他、長大トンネル特有の水噴霧設備等といったトンネル非常用の設備が多数備わっています。



『[13]箕面とどろみ 出口 2km』

次の箕面とどろみIC出口は、トンネルを抜けてすぐ…。トンネル出口付近に近づくと、先程と同様のLED自発光案内標識が見えてきます。



『[13]箕面とどろみ 出口 1.3km』



『[13]箕面とどろみ 出口 800m』

箕面とどろみIC出口利用者は、あらかじめ左車線へ…。



『箕面市』

トンネルの途中で「箕面(みのお)市」に入ります。
 [13] 箕面とどろみインターチェンジ



出口
EXIT
◆国道423号 Route423

  池田 豊能 方面
  Ikeda Toyono
◆箕面有料道路 Mino Toll Load

  箕面市街
 千里中央 方面
  Central Mino SenriChuo




『←[13]箕面とどろみ 池田 豊能 出口』
『箕面有料 千里中央方面』


横幅の広い案内標識。
長いIC名に加え、2箇所の方面、箕面有料道路の案内が併記されています。

さらに小さな補助標識を用いて、当ICから箕面有料道路経由で千里中央方面へアクセスできる旨の案内も掲げられています。



『←[13]箕面とどろみ 出口』

箕面とどろみIC。国道423号と接続しています。池田市内・豊能町方面はこちらから。

また本ICでは、大阪府道路公社所管の「箕面有料道路(別料金)」が料金所を介して直結しており、箕面市内や千里中央(豊中市内)方面へのアクセスも可能となっています。




『トンネル情報』
 


『止々呂美トンネル 長さ:2000m』

箕面とどろみICを通過し、再びトンネル部へ…。
次は、止々呂美(とどろみ)トンネル。長さは2000m。

IC名称では平仮名表記だった「とどろみ」ですが、トンネル名称は本来通り漢字で「止々呂美」と表記されています。



『トンネル情報』
『ハイウェイラジオ ここから』


止々呂美トンネル坑口。突出したボックスカルバート型の形状が印象的です。法面のゴツゴツした山肌からすると、落石防護のためこのような構造になっているのでしょうか…?

止々呂美トンネル内もハイラジの聴取が可能となっています。




止々呂美トンネル内。
トンネルの内部に入ると、よく見かけるアーチ形状の覆工へと変わります。


『兵庫県』『川西市』
『[E1A] 新名神』

『トンネル情報』


トンネル内で「兵庫県」・「川西市」へと入ります。

トンネル出口直近に、路線確認標識と行政境界標識(カントリーサイン)が並んで設置されています。



『[14] 川西 2.3km』



『川西トンネル 長さ:1090m』

続いて、川西トンネル。トンネルの長さは1090m。







川西トンネル出口付近。

トンネル断面がこの出口付近だけ拡幅されているようにも見えますが、何かの準備構造だったりするのでしょうか…?



『[14] 川西 猪名川 出口 1km』



『速度回復 注意』

川西IC手前より、緩やかな勾配が続きます。
緩やかな上り坂はドライバーが速度低下に気づきづらいことから、上り坂手前にはこのような速度回復を促す標識が掲げられています。



『[14] 川西 猪名川 出口 500m』
 [14] 川西インターチェンジ



出口
EXIT
◆兵庫県道 721号

  川西市内 猪名川 国道173号 方面
  Kawanishi Inagawa Route173



『←[14] 川西 猪名川 出口』



『←[14] 川西 猪名川 出口』

川西IC。川西市内・猪名川町方面はこちらから。大阪府道721号と接続しており、国道173号へアクセスしています。







『[E1A] 新名神』



『トンネル情報』



『[14-1] 宝塚北SA 8km』(ETC出口)
『[5-1] 神戸JCT 16km』
『[E2A 中国道] 津山 142km』
『[E2 山陽道] 岡山 163km』


ここでようやく、中国道方面を案内する標識が現れました。山陽道と中国道の両路線は約16km先の神戸JCTで分岐・接続しています。



『六石山(ろっこくやま)トンネル 長さ:580m』

六石山トンネル。トンネルの長さは580m。







『猪名川町』

トンネル内で「猪名川(いながわ)町」に入ります。



『速度回復 注意』



『トンネル情報』



『猪渕(いぶち)トンネル 長さ:520m』

猪渕トンネル。トンネルの長さは520m。



『ハイウェイラジオ ここから』
『直近情報』



『[5-1] 神戸JCTまで 10分』
『[E2A 山陽道] 三木JCTまで 
25分
『[E2 中国道] 吉川JCTまで 
20分


ここで、神戸JCTと新名神以遠の各JCTまでの所要時間情報板が設置されています。


前述の通り、新名神の終点となる神戸JCTでは、山陽道と中国道がそれぞれ接続しています。

その先、山陽道方面の三木JCTでは、山陽道木見支線(至:神戸淡路鳴門道方面)、中国道津山方面の吉川JCTでは、舞鶴若狭道がそれぞれ接続しています。



続いて、休憩施設混雑情報板。
5km先の宝塚北SAは、新名神下り線最後の休憩施設です。

神戸JCTから先、山陽道方面最初の休憩施設は淡河PA。中国道津山方面最初の休憩施設は赤松PA。いずれも21km先となります。

ちなみに中国道の大阪方面最初の休憩施設として西宮名塩SAも存在していますが、需要や方向性等の理由からか、ここでは案内項目に含まれていませんでした。



『トンネル情報』



『切畑(きりはた)トンネル 長さ:2010m』

切畑トンネル。トンネルの長さは2010m。
 






『宝塚市』
『宝塚北SA 1.6km 
([14-1] ETC出口)

トンネル内で「宝塚市」へ入ります。

トンネルを抜けると、宝塚市のカントリーサインと共に宝塚北SA/SICの案内標識が現れます。




 
『宝塚北SA ETC出口 車長12.0m超通行不可

宝塚北SA-SICの出口案内標識。
車長等利用制限の内容が明記されています。



『キリ・横風注意』
『広域情報』

この先の高速道路情報を提供する広域情報板。当時は、工事夜間通行止の予告に関する項目が表示されていました。



『宝塚北SA 1km ([14-1] ETC出口)



『宝塚北SA ETC出口 車長12.0m超通行不可』

再び宝塚北SICの出口案内標識。
車長12mを超える車両はSICの利用はできません。



『宝塚北SA 400m ([14-1] ETC出口)

宝塚北SA・SICの前後付近では、眺めの良い山の中を走行します。

SA
施設
情報
◆駐車スペース
◆お手洗

◆給油所 ◆EV急速充電設備
◆情報ターミナル ◆インフォメーション
◆ベビーコーナー ◆キッズコーナー
◆ショッピングコーナー(売店)
◆飲食スペース(フードコート)
◆ドッグラン
ETC
出口
EXIT
◆宝塚市道 宝塚北インター線

  宝塚市内北部 兵庫県道33号 方面
  Takarazuka-north
 
【※】 車長12m以上 利用不可


『←宝塚北SA ([14-1] ETC出口)

宝塚北SAです。
前述の通り、宝塚北SAにはSICが併設。宝塚市北部地域へアクセスができます。

なお、計画当初は「宝塚SA・SIC」と仮称されていたそうです。



本SAは、上下線集約型の休憩施設となっており、宝塚の中心部である「花のみち」周辺の南欧風な佇まいをイメージした「宝塚モダン」をコンセプトとした建物が大きな特徴となっています。

給油所やインフォメーション等、基本的なサービス提供はもちろん、フードコートとスイーツを中心とした多彩なお土産を取扱うショッピングコーナーが出店している他、「宝塚歌劇コーナー」や「手塚修キャラクターコーナー」など、地元発祥の文化や芸術に基づいたテーマを多く取り入れた商業施設が充実しています。これが話題となりオープン当初は大変混雑し、本線上までSAへの流入渋滞が延びることも多々ありました。



『直近情報』



『[5-1] 神戸JCT 6km』
『[E2A 中国道] 津山 132km』
『[E2 山陽道] 岡山 153km』

『神戸市』


宝塚北SAを過ぎ、「神戸市」へ入ります。
新名神下り線の終点、神戸JCTまであと6km。



『確認基点』



『直近情報』
『確認基点』



「生野大橋」を渡ります。
高い主塔とワイヤー斜材が特徴のこの橋は「波型鋼板ウェブエクストラドーズド橋」とよばれる形式を採用しており、橋梁下を「JR福知山線」が交差しています。

鉄道と道路の相互交角が小さいことから、橋脚の支間を長く確保し本数を減らす構造とすることで、支障のない鉄道交差を実現化したそうです。



『ハイウェイラジオ ここから』
『直近情報』




『[E2 山陽道] 三木JCTまで 15分』
『[E28 明石大橋方面] 垂水JCTまで 
30分
『[E2A 中国道] 吉川JCTまで 
15分


手前の所要時間情報板にもあった「三木JCT」「吉川JCT」に加えて、ここでは明石海峡大橋(神戸淡路鳴門道)方面「垂水JCT」までの所要時間案内の項目が増えます。
 


「新名神武庫川橋」を渡ります。

この橋梁は「PRC5径間連続エクストラドーズドバタフライウェブ箱桁橋」とよばれる新しい形式を採用。本線走行中は見ることはできませんが、橋桁側面が蝶型のパネルで構成されているのが特徴だそうです。

これらの新しい技術や工法の採用により、建設コストや工期、周辺環境等への配慮等多数のメリットがあるとされています。

より詳しい内容は、西日本高速道路株式会社が運営している「新名神高速道路」の事業ページでもこの代表される橋梁として紹介されています。



『直近情報』

道路維持作業車が路肩規制にて作業中。
新しい道路もしっかりと維持管理が実施されていることがわかります。



『[5-1] 神戸JCT 3.3km』
『↑[E2 山陽道] 岡山 徳島』
『←[E2A 中国道] 西宮北 大阪 津山』
『←[E27 舞鶴若狭道] 舞鶴』


神戸JCT分岐まで3.3km。いよいよ図形案内標識が現れます。



『[E2] 山陽道 直進』

J型情報板。次の神戸JCTの先、山陽道方面の情報提供を行う端末。



『[E2A] 中国道 左へ』
『神戸JCT-神戸三田 路肩工事走行注意

同じくJ型情報板。こちらは中国道方面の情報提供を行う端末。



『凍結注意』



『トンネル情報』



『[5-1] 神戸JCT 1.8km』
『↑[E2 山陽道] 岡山 徳島』
『←[E2A 中国道] 西宮北 大阪 津山』
『←[E27 舞鶴若狭道] 舞鶴』


神戸JCTまで1.8km。
再び図形案内標識が現れます。

標識の図形(矢印)は、車線数まで細かく表現されており、近年ではNEXCO西日本が所管する路線で同様の手法を用いたものが多く起用されるようになりました。



『道場(どうじょう)トンネル 長さ:660m』

道場トンネル。長さ680m。
新名神下り線で最後のトンネルとなります。







『ETCカード未挿入お知らせ中』
『直近情報』




『[5-1] 神戸JCT 600m』
『↑[E2 山陽道] 岡山 徳島』
『←[E2A 中国道] 西宮北 大阪 津山』
『←[E27 舞鶴若狭道] 舞鶴』

 


『[5-1] 神戸JCT』
『↑[E2 山陽道] 岡山 徳島』
『←[E2A 中国道] 西宮北 大阪 津山』
『←[E27 舞鶴若狭道] 舞鶴』


神戸JCT約500m手前より、中国道方面の分岐車線が増えます。
 [5-1] 神戸ジャンクション 


 

接続
JCT
◆[E2] 山陽自動車道 SANYO EXP

 岡山 徳島 方面
 Okayama Tokushima

◆[E2A] 中国自動車道 CHUGOKU EXP

 西宮北 大阪 津山 方面
 Nishinomiya-kita Osaka Tsuyama
 [E27]舞鶴若狭自動車道 舞鶴 方面
 MAIZURU-WAKASA EXP Maizuru



『[5-1] 神戸JCT』
『← [E2A 中国道] 西宮北 大阪 津山』
『← [E27 舞鶴若狭道] 舞鶴』
『↑ [E2 山陽道] 吹田 大阪』


神戸JCT。山陽道と中国道が接続します。
山陽道の岡山・徳島方面はそのまま直進方向。
中国道は左方向へ…。

さらに中国道方面は、西宮北・大阪方面と津山・舞鶴方面との分岐が連続します。

手前に図形式案内標識が複数枚にわたり設置されていますが、写真のようなシンプルなJCT案内標識の設置は、この分岐部の1箇所のみ。

カーナビが普及した時代とはいえ、慣れていない利用者にとっては分岐の直前まで困惑を生じさせそうな気もします…。
E2山陽自動車道の起点(0kp地点)に接続。
新名神高速道路はここで終点を迎えます。

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