ゆーきのホームページ YUKI's HOME PAGE |
||||
トップページ > 道路 > 高速道路 > 首都高速道路2号目黒線(上り線) 戸越入口~一ノ橋JCT |
路線名称 | 首都高速道路 2号 目黒線 SHUTOKO EXPWY |
||||
ルート番号 | 2 | ||||
路線延長 |
5.9km | ||||
道路種別 |
都市高速道路 |
||||
起点・終点 (区間) |
【起点】 東京都港区~【終点】 東京都品川区 (戸越出入口 ~ 一ノ橋JCT) |
||||
道路管理者 | 首都高速道路株式会社 | ||||
路線概要・特徴 |
・出入口は全てハーフ構造(片方向のみ)。上り線方面は途中に出口 はなく入口のみ。下り線方面は出口のみが整備されている。 ・都心環状線から放射状に延びる路線だが、他の高速道等との接続はしていない。過去に延伸や他路線接続が検討されたこともあった。 ・「目黒線」と呼称されているが、「目黒区」は一切経由していない。 ・品川区西五反田付近では、首都高中央環状線(山手トンネル)と交差しているが接続はしておらず、直接相互アクセスはできない。 |
[205] 戸越入口 | |||||
『(2)首都高 [入口205] 戸越 C1都心環状方面』 『銀座10km 北池袋20km 羽田21km』 『二輪車(2人乗)進入禁止』 『歩行者・原付 進入禁止! 二輪車2人乗り通行禁止』 首都高2号 戸越出入口。 2号線の最端点に存在する出入口で、国道1号 (第一京浜)と直結しています。 主要地点までの距離を示す案内標識には、羽田空港へのアクセスを意識してか、「羽田21km」の標記がありますが、ここからあえて都心環状線を大きく経由してまで羽田方面へ利用するユーザーはどの程度いるのでしょうか・・・。 なお、2号目黒線と中環(C2)山手トンネルは接続していないので注意が必要です。中環(C2外回り)方面へは、当入口のさらに山手通り方「五反田入口」の利用ができます。 |
|||||
入口からすぐに高架道路に立上がります。 戸越・荏原・目黒の各入口に料金所施設はありません。 通行料金の収受は、この先「白金本線料金所」 で集約して行われます。 |
|||||
[207] 荏原入口 | |||||
すぐに「荏原入口」の流入ランプと合流します。 本線上部をパスしているのは下りの荏原出口ランプ。 荏原出入口は「中原街道」と接続しています。 |
|||||
「騒音防止のため 制限速度厳守」 沿線は高層のオフィスや住宅が密集。 騒音低減を促す標識も掲げられています。 ちなみに目黒線の制限速度は60km。 首都高の他路線に比べても交通量は少ないようですが、事故は多いらしく白バイ等による取締りは頻繁的に実施されているようです。 |
|||||
荏原の先にある、急なブラインドカーブ。 このような急カーブ前後の区間は赤色のスリップ防止舗装が用いられており、機能的かつ視覚的な事故防止対策が施されていることがわかります。 |
|||||
カーブとアップダウンが連続します。 ちょうどこの付近で、東京都道317号「山手通り」をオーバーパスしています。 さらにその地下には、首都高(C2)中央環状線の山手トンネルが並行していますが、前述の通り、2号目黒線と相互連絡は一切しておらず、スルーするのみとなっています。 |
|||||
『山手線』 「JR山手線」をオーバーパスします。 駅間は五反田駅と目黒駅の間にあたります。 |
|||||
この付近の首都高速2号目黒線のすぐ隣には「国立科学博物館 附属自然教育園」とよばれる、東京都心でも数少ない自然の面影が多く残る森が存在しています。 その直近を通過している首都高ですが、森の環境や生息する生物への配慮として、遮音壁を設けたり、道路照明の光が路外に漏れないよう、低い位置に設置したりといった様々な取り組みを行っているそうです。 |
|||||
[203] 目黒入口 | |||||
目黒入口からの合流車両に注意。 合流部の前後は車線変更禁止区間となっています。 首都高2号「目黒線」と呼称されていますが、実際のところ「目黒区」は全く通過しておらず、目黒出入口の所在地も「品川区」となっています。 (同様に鉄道駅の「JR目黒駅」も実際の所在地は品川区だったりします) |
|||||
『料金所 250m』 『一般車は左側レーンへ』 まもなく、料金所。 一般(非ETC)車は、あらかじめ左側車線へ…。 |
|||||
『接触事故多発地点 まわりにもしっかり気を配って』 料金所付近での事故を注意喚起する横断幕。 ピンクのチェッカー模様が特徴の横断幕は、 「TOKYO SMART DRIVER」プロジェクトの一環のひとつ。 |
|||||
白金本線料金所 | |||||
『微笑みの優しい気持ちが”エコ運転”』 『騒音防止のため制限速度厳守』 白金本線料金所。 上り線側のみに設置されており、戸越・荏原・目黒の各入口から流入した車両は、当料金所で集約する形で料金徴収が行われています。 |
|||||
|
|||||
|
|||||
[201] 天現寺入口 | |||||
天現寺入口からの合流付近。 天現寺付近では、明治通りと並走します。 周辺は麻布エリアからも程近く、各国の大使館などといった重要施設が多く存在するエリアです。 |
|||||
『1km先 車線変更禁止』 1km先、一ノ橋JCTを目前に車線変更禁止区間となります。 あらかじめ行き先・案内標識等を確認して早めの進路変更を…。 |
|||||
|
|||||
JCT付近もカーブが連続しています。 終始、見通しの良くないカーブが連続しているのが2号目黒線の特徴ともいえます。 |
|||||
『1km』 『← 北池袋 新宿 (C1)(3)(4)(5)』 『 (C1)(1)(11)(6) 湾岸線 銀座 →』 『(6)箱崎まで 竹橋経由15分 浜崎橋経由15分』 一ノ橋JCT 1km手前。 一ノ橋JCTでは、(C1)都心環状線と接続。内回り・外回りの二手に分岐します。 情報板には、箱崎までの内回り・外回り経由別にそれぞれの所要時間情報が提供されており、利用者が状況に応じたルート選択ができるようになっています。 |
|||||
本線を横断する門型柱。かつて(C1)都心環状線の路線図型「図形情報板」が設置されていましたが、現在は撤去されてしまったようです。 | |||||
≪2013年頃の同地点≫ |
2013年頃の同地点。 以前までは、このような都心環状線を図式化した図形情報板が設置されていました。 また、かつてはここから「東京タワー」の全体が見通すことができましたが、近年の開発に伴い、手前に新たなビルが完成し、半分隠れてしまったことがわかります。 |
||||
『500m』 『← 北池袋 新宿 (C1)(3)(4)(5)』 『 (C1)(1)(11)(6) 湾岸線 銀座 →』 一ノ橋JCT 500m手前。 まもなく、車線変更禁止区間。 (C1)都心環状線(外回り) 北池袋・新宿方面は左車線へ。 (C1)都心環状線(内回り) 湾岸線・銀座方面は右車線へ。 |
|||||
「これより 車線変更 禁止」 「休日バイク重大事故多発!速度注意」 「(6) 堀切JCT まで20分」 「雨の日は事故が5倍!スピード落してゆるやかに走ろう。」 ここから車線変更禁止区間。 |
|||||
一ノ橋ジャンクション | |||||
接続 JCT |
◆[C1] 都心環状線(外回り) Circle1 北池袋 新宿 方面 Kitaikebukuro Shinjuku 3号渋谷線 4号新宿線 5号池袋線方面 ◆[C1] 都心環状線(内回り) Circle1 湾岸線 銀座 方面 BAYSHORE-ROUTE Ginza 1号羽田/上野線 11号台場線 6号向島線方面 |
||||
『一ノ橋ジャンクション』 『← 北池袋 新宿 (C1)(3)(4)(5)』 『 (C1)(1)(11)(6) 湾岸線 銀座 →』 一ノ橋JCT。車線変更禁止区間のまま、都心環状線各方面との分岐を迎えます。 ■左方向■ (C1)都心環状線[外回り] 3号渋谷線・4号新宿線・5号池袋線 北池袋・新宿方面 ■右方向■ (C1)都心環状線[内回り] 1号羽田線/上野線・11号台場線・6号向島線 湾岸線・銀座方面 |
|||||
そのまま(C1)都心環状線へ合流。 合流ランプから「東京タワー」が前面に見えます。 東京の景色を楽しみながら走るのも首都高ドライブの醍醐味ですが、わき見運転には十分注意しましょう(^^)b |
トップページ > 道路 > 高速道路 > 首都高速道路2号目黒線(上り線) 戸越入口~一ノ橋JCT | ||||
Copyright (C) 2004-2019 ゆーき(Yuki) All rights reserved. |