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 トップページ > 道路 > 高速道路 > E11松山自動車道(上り線) 松山IC~川之江JCT

路線名称 松山自動車道
MATSUYAMA EXPWY
[四国縦断自動車道 (川之江JCT-大洲IC)]
[四国横断自動車道 (大洲IC-宇和島北IC)]
ナンバリング E11(川之江JCT-松山IC)
E56(松山IC-宇和島北IC)
路線延長
165.5km
道路種別 高速道路(高速自動車国道)
一般国道56号 自動車専用道路(A´)
起点・終点
(区間)
【起点】愛媛県四国中央市~【終点】愛媛県宇和島市
(川之江JCT ~ 宇和島北IC)
道路管理者 川之江JCT-大洲IC / 大洲北只IC-西予宇和IC
西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)
大洲IC-大洲只北IC / 西予宇和IC-宇和島北IC
国土交通省 四国地方整備局
路線
概要・特徴

・愛媛県四国中央市を起点とし、愛媛県宇和島市までを結ぶ高速道路。うち、大洲IC-大洲只北IC間は、一般国道56号の自動車専用道路「大洲道路」となっている。

・1985年(昭和60年)3月27日に「三島川之江IC-土居IC」間が開通。”四国最初の高速道路”として開通・供用を開始。

・IC番号及びキロポスト表示は、高松自動車道・高松西ICからのカウントとなっている。

・川之江JCT-大洲IC及び大洲北只IC-西予宇和IC間は「西日本高速道路会社」所管の有料区間。大洲IC-大洲北只IC及び西予宇和IC-宇和島北IC間は「国土交通省」所管の無料区間となっており、道路管理者ならびに有料・無料区間が入り混じる区間が存在している。

 [13] 松山インターチェンジ/(松山外環状道路 松山ジャンクション)
入口
ENTER
◆[E11][E56]
 松山自動車道 MATSUYAMA EXP
 高松 徳島 高知 宇和島 方面
 Takamatsu Tokushima Kochi Uwajima
出口
EXIT

接続
JCT
◆国道33号 Route33
 松山市街 砥部 道後  方面
 Central Matsuyama Tobe Dogo
 久万高原 方面 Kumakougen

 松山外環状道路(インター線)
 MATUYAMA-SOTOKANJYO ROAD

 松山空港 国道56号 伊予 方面
 Matuyama-Airport Route56 Iyo



松山自動車道 松山インターチェンジ入口付近
『E11・E56 松山道』
『[13] 松山 ←』
『↑ 市駅 古川 松山中央公園』

今回は松山IC入口から松山自動車道へ流入。

松山ICはその名の通り、愛媛県の中枢である松山市街との玄関口となるIC。「日本三古の湯」のひとつである「道後温泉」も当ICからが最寄となり、生活・観光の両面で高い需要を有しています。

ICからは国道33号が接続しているほか、地域高規格道路の「松山外環状道路」がジャンクション構造で接続。現在は部分的な開通となっていますが、周辺道路の渋滞緩和や松山空港方面や国道56号へのアクセス性も少しずつ向上してきているようです。

路線ナンバリングは、当ICを境界に宇和島方面が「E56」、川之江方面が「E11」が割当てられており、入口案内標識も2つの番号が並べて表記されています。



『[13] 松山』
『横風 走行注意』

松山IC料金所。
愛媛の名産品「みかん」を意識したと思われる(?)橙色の料金所上屋が特徴的です。

なお、当料金所に隣接して西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)四国支社愛媛高速道路事務所の管理事務所も併設されています。



『←[E11 松山道] 高松 徳島 高知』
『↑[E56 松山道] 宇和島』


松山道本線方面の分岐。

(E11)高松・徳島・高知方面は左方向、
(E56)宇和島方面は右方向。

今回は左方向、高松・徳島・高知方面へ向かいます。




松山道本線に合流。



『[E11] 松山道』



橋梁部の区間が続きます。すぐ傍を松山平野に沿って「重信川」が流れており、松山道本線も暫くこの川沿いをなぞるように通過しています。











『東温市』

「東温市」へと入ります。
東温(とうおん)市は、2004年に「重信町」と「川内町」の合併によって新たに発足した市です。

カントリーサインの絵柄は、旧重信町時代からのものがそのまま継承されており、「どてかぼちゃ(どてかぼちゃカーニバル)」と「東温市民花火祭(観月祭)」が描かれています。

標識上の英文表記は「Toon」となっています。一部では「Tohon」と記されるケースもあるようですが、カントリーサインや標識、市のホームページ上では前者の綴りが用いられています。



『[12]川内 7km』
『[14]いよ小松 28km』
『高松 150km』

快適なストレート。
正面には連なる石鎚山脈の姿を拝むことができます。



『確認基点』

松山IC-川内IC間の距離は約12km。
現在この区間には、新たな本線直結型のスマートIC「東温スマートインターチェンジ(仮称)」が計画されており、2018年に事業化が決定し、2023年度の供用を目指しているそうです。

SICの整備により、近隣の工業団地へのアクセス性の向上や更なる企業誘致が期待されているほか、医療、自衛隊や警察などの関連施設も多く点在していることから、災害・緊急時の最短経路として機能を果たすとされています。



133kp地点



『重信川』

「重信川」を渡ります。

松山IC付近より並行してきた重信川は、この付近で松山道を大きく逸れていきます。



『[12] 川内 2km』



『[12] 川内 重信 出口 1km』



『[12] 川内 重信 出口 500m』



『新宮-大豊 終日対面通行』

A型道路情報板には、高知道の新宮IC-大豊IC間で実施されていた対面通行規制の予告案内が表示されていました。

これは、平成30年7月豪雨により被災した部分の災害復旧工事に伴い終日対面通行規制を行っていたものです。(被災箇所は2019年7月8日に本復旧が完了し規制解除となりました)

奥に見えるビルは「四国乳業(らくれん)さん」の本社ビル。川内ICすぐそばに拠点を設けていることがわかります。
 [12] 川内インターチェンジ



出口
EXIT
◆国道11号 Route11

 東温市街 方面
 Central Toon



『[12] 川内 重信 出口』

川内IC。国道11号と接続しています。
東温市街方面はこちらから。



『← [12] 川内 出口』







『いよ西条ICまで80km/h(50km/h規制時を除く)』
『[E11] 松山道』

川内ICを通過すると、平野部から山間部区間へと入っていきます。

次のいよ西条ICまでは、制限速度80km/h規制区間に制定されています。



『桜三里PA  3km』
『石鎚山SA 22km







『トンネル情報』
『追突注意 車間距離を十分に』
『NHK第1 963KHz 南海放送1116KHz』





『則之内(すのうち)トンネル 長さ350m』



『新桜三里』

則之内トンネルを抜けると、「新桜三里」と記されたカントリーサイン風の標識が現れます。

これは、東温-西条を結ぶ「金比羅街道」(国道11号)の峠道にあたる約12キロの区間にわたって植樹された桜並木が続いていることから、古くより「桜三里」と呼ばれています。

後の1994年に松山自動車道が開通。桜三里の北方を峠越えすることから、この区間を「新桜三里」として呼称されるようになりました。

これに由縁して、およそ2km先に設けられている休憩施設も「桜三里PA」という名称が付けられています。



『[11] いよ小松 19km』
『[10] いよ西条 34km』
『高松 137km』

次の「いよ小松IC」はJCT併設。(E76)今治小松自動車道と接続しています。



『この先 キリ 注意』
『登坂車線 500m先』 



『上り勾配 5.0% 速度注意』



『登坂車線』

127kp地点。
上り勾配の途中から、登坂車線が設置されています。



『桜三里PA 1km』

桜三里PAを利用する場合は、あらかじめ登坂車線へ。



『登坂車線』

車線案内標識。以前までは門型柱に標識板を架設したものが普及していましたが、近年はメンテナンスの簡略化からか、路面表示の形式に置換えられるケースが増えたように思います。
 桜三里パーキングエリア



PA
施設
情報
◆駐車スペース
◆お手洗い
 (おむつ交換台・身体障害者対応型有)
◆飲料用自動販売機
 (災害対応型)



『←桜三里PA』

桜三里PA。
お手洗いと自動販売機が設置された無人の休憩施設です。

反対の下り線側には、救急搬送用のドクターヘリが発着可能なヘリポートも備わっています。








桜三里PA付近では、上下線に高低差が生じます。







『上り勾配 5.0% 速度注意』

まだまだ上り勾配。長い登坂車線区間が続きます。



『動物注意』
 


『車線数減少』



『登坂車線 終り』

上り勾配の頂点付近で登坂車線区間が終了します。



上り勾配から下り勾配へ。



『確認基点』



『トンネル情報』
『追突注意 車間距離を十分に』

『休憩しませんか。石鎚山SAまで16.2km』

次の休憩施設は約16km先の石鎚山SA。
休憩を促すオリジナルデザインの案内標識がドライバーや同乗者を楽しませるものとなっています。



『川内(かわうち)トンネル 長さ1350m』
『相之谷(あいのたに)トンネル 長さ330m』
(全長1680m)


ここからトンネルの連続区間。トンネル名称標識も2本のTNを集約して表記したたものが掲げられています。

トンネル連続区間はこの先にも数箇所存在しており、同様形式のトンネル名称標識も度々見かけることになります。



川内トンネル内。



『トンネル情報』

続いて、相之谷トンネル。



『西条市』

「西条市」へ入ります。
カントリーサインの絵柄には「柿」が描かれていますが、これはかつて「丹原町」を示すカントリーサインであった名残りで、丹原町の町木が「柿の木」でったことに由来しています。

2004年に丹原町・西条市・東予市・小松町との合併により、新生「西条市」に編入されました。



『トンネル情報』

『千羽ヶ岳(せんばがたけ)トンネル 長さ690m』



『追突注意 車間距離を十分に』



『トンネル情報』



『臼坂(うすさか)トンネル 長さ660m』



臼坂トンネル内。



『下り勾配 3.0% 速度注意』

119kp地点



『鞍瀬トンネル 長さ780m』
『トンネル情報』



鞍瀬トンネル内。

トンネル非常駐車帯付近には、緑色の照明が天井部を照らしています。

これは「アクセント照明設備」と呼ばれるもので、単調なトンネル内を異なる色彩照明で照らすことでドライバーの漫然運転を低減させたり、非常駐車帯の位置を把握しやすくする狙いがあるそうです。



『この先 キリ 注意』
『下り勾配 4.0% 速度注意』



『中山川 橋長470m』
『横風注意』

中山川を渡ります。

橋の直下を中山川と並行して国道11号が交差しています。







路肩に拡幅余地が設けられています。

道路照明ポールが設置されていることから、管理用施設兼用のチェーンベース(着脱場)でしょうか?







115kp地点。Nシステムを通過。







『下り勾配 3.0% 速度注意』



『確認基点』



『追突注意 車間距離を十分に』

『[11] いよ小松JCT 2.5km』
『← [11]いよ小松出口 [今治小松道]しまなみ海道』
『↑ [松山道]』


次は、いよ小松JCT。
「いよ小松IC」と「いよ小松JCT」は併設型(一体構造)となっています。



『トンネル情報』

『←今治・尾道』


いよ小松JCT分岐の補助案内標識。
今治・尾道方面は今治小松道方面へ。



『大頭(おおと)トンネル 長さ800m』



大頭トンネル内。



『トンネル情報』
『妙口(みょうぐち)トンネル 長さ650m』


『下り勾配 3.0% 速度注意』



妙口トンネル内。

トンネル内は下り勾配となっています。速度と前方車両に注意。



『横風注意』 



『[11] いよ小松JCT 1km』
『← [11]いよ小松出口 [今治小松道]しまなみ海道』
『↑ [松山道]』



『←今治・尾道』



『松山道』『新宮-大豊 終日対面通行』

『石鎚山SA 3km』
『入野PA 35km』


松山道方面、次の休憩施設案内標識。
今治小松道方面は、この先に休憩施設の設置はありません。

道路情報板はA型(出口流出型)板とJ型(ジャンクション型)をセットにした、独特な組合わせのものが設置されています。



『[11] いよ小松JCT 500m』
『← [11]いよ小松出口 [今治小松道]しまなみ海道』
『↑ [松山道] 高松 徳島 高知』
 [11] いよ小松ジャンクション/インターチェンジ




出口
EXIT
◆国道11号 Route11

  西条 東予 丹原 国道196号 方面
  Saijyo Toyo Tanbara Route196
接続
JCT
◆[E11]松山自動車道
 MATSUYAMA EXP
 高松 徳島 高知 方面
 Takamatsu Tokushima Kochi

◆[E76]今治小松自動車道
 IMABARI-KOMATSU EXP
 東予丹原IC 今治 方面
 Toyo-TanbaraIC Imabari
 尾道 [E76]しまなみ海道 方面
 Onomichi SHIMANAMI EXP




『[11] いよ小松JCT』
『← [11]いよ小松出口 [今治小松道]しまなみ海道』
『←今治・尾道』
『↑ [松山道] 高松 徳島 高知』



『[11] いよ小松JCT』
『← [11]いよ小松出口 [今治小松道]しまなみ海道』
『↑ [松山道] 高松 徳島 高知』


いよ小松JCT。
[E76]今治小松道が接続。しまなみ海道・今治・東予丹原・尾道方面は分岐を左方向へ。

また、当JCTと併設して「いよ小松IC」も一体となっています。いよ小松ICでは国道11号と接続。流出する場合は、今治小松道同様に分岐を左方向へ…。

直進方向は、引き続き[E11]松山道方面。
川之江・高松・徳島・高知方面へと続きます。



『石鎚山SA 2km
『石鎚山ハイウェイオアシス 2km』








『[E11] 松山道』



『石鎚山SA 800m』
『石鎚山ハイウェイオアシス 800m』
『ドッグラン 石鎚山SA』

『この先 キリ 注意』


この先の石鎚山SAの給油所は、24時間営業ではありません。夜間は残燃料と併せてGS営業時間にも注意が必要です。



『動物注意』



『[10] いよ西条 14km』
『 [9]  新居浜 23km』
『高松 117km』
 石鎚山サービスエリア(ハイウェイオアシス)



SA
施設
情報
◆駐車スペース
◆お手洗い

 (おむつ交換台・身体障害者対応型有)
◆給油所 ◆EV急速充電設備(HO設置)
◆情報ターミナル ◆インフォメーション
◆ベビールーム
◆ショッピングコーナー(売店)
◆飲食スペース(フードコート)
◆飲料用自動販売機 ◆ドッグラン
HO
施設
情報
石鎚山ハイウェイオアシス
(道の駅 小松オアシス)
◆お手洗い ◆売店 ◆レストラン
◆温浴施設(天然温泉) ◆展示・美術館



『←石鎚山SA』
『石鎚山ハイウェイオアシス』
『ドッグラン 石鎚山SA』

石鎚山SA。
名前の通り、四国最高峰「石鎚山」のお膝元に位置しているSAです。

ショッピングコーナーやフードコート等商業施設は「伊予鉄グループ」が運営しており、地元愛媛の特産素材を活かしたメニューや名物をはじめ、四国地方のご当地のに特化したお土産品を幅広く取扱っています。また施設内には、松山市内を走る「坊ちゃん列車」に関する展示ギャラリーも常設されており、見て楽しむことができるのも特徴です。

このほか、SAからはハイウェイオアシス(道の駅オアシス小松)も併設。商業施設や天然温泉の温浴施設が営業しており、高速道路・一般道双方から利用可能となっています。











105kp地点







『確認基点』



『トンネル情報』



『西泉トンネル 長さ380m』
『西田トンネル 長さ310m』
(全長690m)


西泉トンネル。
再びトンネル連続区間となります。



西泉トンネル内。



『トンネル情報』

続いて、西田トンネル。



『トンネル情報』

西田トンネル内。



『トンネル情報』

『湯之谷トンネル 長さ680m』
『丸山トンネル 長さ560m』
(全長1240m)


湯之谷トンネル。



湯之谷トンネル内。



『トンネル情報』

丸山トンネル。



丸山トンネル内。



『トンネル情報』
『下り勾配 4.0% 速度注意』



『中野トンネル 長さ:390m』
 


中野トンネル内。



『この先 キリ 注意』
『横風注意』




 



『トンネル情報』



『横山トンネル 長さ490m



横山トンネル内。



『下り勾配 3.0% 速度注意』



『トンネル情報』『点灯せよ 停電』

トンネル情報板には、「点灯せよ 停電」のあまり見かけることない珍しい表示が点灯していました。



『八堂山(はぢどうさん)トンネル 長さ1010m』







八堂山トンネル内。

トンネル手前のD型情報板では「停電」とありましたが、内部はちゃんと照明が点灯していました。

高速道路トンネルの場合、受電停電などの事態にそなえて自家発電設備が付随しており、停電時一定時間は自力で設備の電力供給がまかなえるようになっています。

(ただし停電時は負荷制限等で照明が平常時より減灯していることがあるそうなので、TN内では前照灯を必ず点灯しましょう)



『この先 キリ 注意』
『下り勾配 3.0% 速度注意』



本線上から西条市の町並みが見えます。



『[10] いよ西条 2.5km』



『トンネル情報』



『飯岡(いいおか)トンネル 長さ1310m』

『追突注意 車間距離を十分に』



 



飯岡トンネル内。



『[10] いよ西条 出口 750m』



『トンネル情報』
『早川(はいがわ)トンネル 長さ290m』
 

いよ西条IC出口は、早川TNの出口先すぐ。
流出の際は、あらかじめ左車線へ。
 [10] いよ西条インターチェンジ



出口
EXIT
◆国道11号 Route11

 西条市街 新居浜 方面
 Central Saijyo Niihama



『2キロ先 工事車線規制』



『←[10] いよ西条 出口』

『←[10] いよ西条 出口』

『←[10] いよ西条 出口』

『←[10] いよ西条 出口』

連続的に設置されている「いよ西条IC出口」の案内標識。

トンネル出口の先すぐの場所にIC流出部の分岐があるためか、このように補助的な標識を複数枚掲げて案内しているようです。



『←[10] いよ西条 出口』

いよ西条IC。
国道11号と接続。西条市街はこちらから。

ICは西条市と新居浜市の市境に近い場所に位置しており、新居浜市西部地区へのアクセスも当ICが最寄となります。



『←[10] いよ西条 出口』







『新居浜市』

「新居浜市」へ入ります。
カントリーサインの絵柄には「新居浜太鼓祭り」が描かれています。



『[E11] 松山道』



『トンネル情報』『出口付近 工事』



『川口トンネル 長さ330m』



『[9] 新居浜 7km』
『[8] 土居 20km』
『高松 103km』



『高知95km・高松100km・岡山140km 安全運転』

100kp地点。ここで松山道以遠の各主要地点までの距離を表示した図形案内標識が現れます。

高松までちょうど100km、高知まで95km、岡山まで瀬戸中央道・山陽道経由で140km。

各地のご当地イラストを取入れた賑やかで楽しいデザインが特徴です。



ここから工事による追越車線規制。







『[1] 高松西へ90km』

高松道 高松西ICまで90km。

松山道のキロポスト並びにIC番号は。高松道・高松西ICを起点として割り当てられています。











『すべりやすい 走行注意』

車線規制中の追越車線では、中央分離帯の草刈・植栽作業を実施していました。



『横風注意』



『トンネル情報』



『[9] 新居浜 3km』

『追突注意 車間距離を十分に』




『山根トンネル 長さ1350m』



山根トンネル内。




『生子山(しょうじやま)トンネル 長さ560m』
『トンネル情報』


トンネル直上付近の山中には、史跡「生子山城跡」があります。



生子山トンネル内。



『[9] 新居浜 出口 700m』

『横風注意』



『自動速度取締機 設置路線 愛媛県警察本部』

速度取締オービスの予告標識。



『[9] 新居浜 出口 400m』



『新宮-大豊 終日対面通行』
 [9] 新居浜インターチェンジ 



出口
EXIT
◆愛媛県道47号 Route47

 新浜市街 別子 国道11号 方面
 Central Niihama Besshi Route11

 新居浜港 方面
 Niihama Port



『←[9] 新居浜 出口』

新居浜IC。
愛媛県道47号と接続。県道を経由して国道11号へアクセスできます。

新居浜市街、新居浜港、別子方面はこちらから。

IC出口から5km程の南方には道の駅「マイントピア別子」があります。



『←[9] 新居浜 出口』







『[E11] 松山道』
『自動速度取締機 設置路線 愛媛県警察本部』

速度取締オービスの予告標識。



速度取締オービスを通過。



『[8] 土居 12km』
『[7] 三島川之江 23km』
『高松 95km』



『登坂車線 200m先』



『登坂車線』



『トンネル情報』
『登坂車線』



『船木トンネル 長さ250m』

船木トンネル。

カルバート構造が特徴のトンネルになっており、トンネルの上部にゴルフ場施設が存在しています。




『消灯確認』

船木トンネルを抜ると、上り勾配から急な下り勾配へ…。



『車線数減少』
『登坂車線 終り』



『四国中央市』

『広域情報』
『松山道 松山-大洲北 本日20時~翌60時夜間通行止』


「四国中央市」へ入ります。
カントリーサインの絵柄は「五葉松」。こちらはかつて「土居町」を示していたカントリーサインで、五葉松は旧土居町の名産地であり「町の木」として制定されていました。


2004年に土居町・川之江市・伊予三島市・新宮村と合併し、「四国中央市」が誕生しました。



『すべりやすい 走行注意』



『1620KHz ハイウェイラジオ ここから』

ハイウェイラジオ聴取区間。

この先の川之江JCTで高松道と高知道、徳島道方面へ分岐することから、この先各方面の道路情報を提供しています。



『下り勾配 5.0% 速度注意』

この付近では、勾配変動が激しいブラインドカーブが連続します。

事故が多い場所なのでしょうか…。速度抑制を促す路面表示(レーンマーク)が施されていることがわかります。



朱色の欄干が目を引く跨道橋が見えてきます。
この橋は「千足(ちたる)橋」という名称の橋。沿線に建立する「千足神社」へ続く参道の一部となっています。

もともと神社の参道が通っていたこの場所。後に松山道の建設の際に参道を分断させないよう、跨道橋を用いて横断させているようです。








『入野PA 3km』
『上分PA 19km』



『下り勾配 5.0% 速度注意』



『すべりやすい 走行注意』







『下り勾配 4.0% 速度注意』



『入野PA 1km』『コンビニ24H』

『ハイウェイラジオ ここまで』

入野PAの目前でハイウェイラジオ聴取区間が終了します。



『すべりやすい 走行注意』
『横風注意』




 入野パーキングエリア



PA
施設
情報
◆駐車スペース
◆お手洗い
 (おむつ交換台・身体障害者対応型有)
◆情報ターミナル設備
◆コンビニエンスストア(24H)
◆スナックコーナー・フードコート



『←入野PA』『コンビニ24H』

入野PA。
コンビニエンスストア(セブンイレブン)及びスナックコーナー・フードコートが営業しています。

特にコンビニは24時間オープンしており、深夜時間帯の利用者にとっても大変心強い休憩場所です。




















『[8] 土居 2km』



『長い下り坂 速度注意』



『横風注意』

松山道を走行していると、高い頻度で「横風注意」の警戒標識と「吹流し」を見かけます。

この地域では春先や秋口になると、日本三大局地風のひとつとされる、通称「やまじ風(山風)」と呼ばれる強風が吹き荒れることがあるそうです。

山間の中腹を沿うように通過する松山道もこの局地風の影響を受けやすいことが関係しているのかもしれません。

ちなみに、この付近松山道の沿線には、局地風の名前を肖った公園「やまじ風公園」が隣しています。



『[8] 土居 出口 1km』



土居IC付近の車窓からは、瀬戸内海の「燧灘(ひうちなだ)」と四国中央市内が見渡すことができます。



『[8] 土居 出口 500m』



『新宮-大豊 終日対面通行』
 [8] 土居インターチェンジ 



出口
EXIT
◆国道11号 Route11

 四国中央 土居 豊岡 寒川 方面
 Shikokuchuo Doi Toyooka Sangawa



『←[8] 土居 出口』

土居IC。
国道11号と接続。
四国中央市西部地区、土居、豊岡、寒川方面はこちらから。



『←[8] 土居 出口』







『[E11] 松山道』



『[7] 三島川之江 9km』
『[6] 川之江JCT 12km』

三島川之江ICは、松山道(上り線)の最終IC。
川之江JCTより先は、そのまま高松道・高知道(徳島道方面)へ接続しています。



『すべりやすい 速度注意』



『[E32 高知道] 高知 77km』
『[E11 高松道] 高松 81km』
『[E32 徳島道] 徳島 114km』


『横風注意』












『すべりやすい 速度注意』



山肌に沿うように、緩やかなカーブが続きます。



松山道の車窓から瀬戸内海が一望できます。
海の先にうっすらと見える島は「伊吹島」。香川県観音寺市に属する有人島のようです。

また、四国中央市は「紙産業の町」。紙・パルプ・紙加工製品において日本屈指の生産量・出荷額を誇ることで有名です。川之江町内には「紙のまち資料館」もあり、紙産業にまつわる展示や体験可能なスポットが設けられていたりします。

実際に高台を走る高松道から町を見下ろすと、紙・パルプ製品を取り扱う倉庫や工場と思われる看板、高い煙突が建ち並ぶ工場などの佇まいが多く見受けられました。



 



 



『トンネル情報』



『的之尾(まとのお)トンネル 長さ210m』

的之尾トンネル。
トンネルの隣を国道319号が並行しています。
坑口直上部分にも道路らしきガードレールの存在が見えますが、こちらは国道の改良工事にて廃道となった旧道で現在は通行できない部分となっているようです…。







『長い下り坂 速度注意』



『下り坂 3.55% 速度注意』



『[7] 三島川之江 2km』

三島川之江ICの2km手前付近。
本線から右方(山寄)には「三島公園」があり、園内の一角に「四国高速道路発祥地」と記された時計塔と記念碑が建立されています。

記念碑は1985年に土居IC-三島川之江IC間が四国最初の高速道路として供用を開始したことを祝したもの。時計塔は走行中の本線上からも姿を見ることができます。
 



~四国高速道路発祥地 記念塔~



『[6] 川之江JCT 5km』

川之江JCTから5km手前の地点には、図形式の大型案内標識が設置されており、この先の高知・徳島・高松をはじめ、瀬戸中央道、神戸淡路鳴門道方面までのルートを案内しています。

標識の図形のように、川之江JCT-徳島JCT間では、高松道と徳島道(一部に高知道含む)両線で分岐する形で環状の高速道路ネットワークを形成していることがわかります。

これらの四国の道路ネットワークの整備により、利用者のルート選択肢が多様化するほか、災害・通行止発生時の迂回路、交通量の分散化の役割を大きく果たすとされています。


~2014年~ 徳島道(鳴門JCT-徳島IC間)全線開通前の図形標識
2014年頃の同地点の標識。
当時、徳島道の鳴門JCT-徳島IC間が未開通(事業中)であったため、未開通部分の路線図にはマスク処理が施されていました。

後の2017年に上記未開通の区間が開通し、徳島道はめでたく全線開通。現在の環状ネットワークが完成しました。




『[6] 川之江JCT 4.8km』
『[高松道]鳴門IC 100分』
『[徳島道]鳴門IC 100分』


所要図形情報板。
川之江JCTから先、各路線の道路状況と「鳴門IC」まで高松道・徳島道それぞれ経由した場合の所要時間を交えた道路情報を提供しています。

特に鳴門方面や神戸淡路道以遠へ向かう場合、一般的には高松道経由が主流となっていますが、所要時間や渋滞や道路状況に応じて徳島道・高松道どちらを経由するか、利用者がルートを選ぶことができます。



『[高知方面] 道の駅 霧の森 16km』
『ETC 2.0 乗り直し 料金据置』

この先、高知道方面の休憩施設として、道の駅「霧の森」の案内標識が掲げられています。

道の駅「霧の森」は、ここから約16km先の高知道・新宮ICが最寄のIC。こちらは現在「賢い料金」社会実験の対象地点となっており、ETC2.0搭載車限定で道の駅利用のために高速道路を流出・再流入した場合の乗り直し料金据置(再度初乗り料金を徴収せず、降りずに連続利用した料金とする)調整措置が行われています。

社会実験中の道の駅やIC、対象利用条件等については、こちら(ETCポータル情報サイト)の特設ページをご参照下さい。



『[7] 三島川之江 出口 1km』



『早めの』
『休憩を!』




『[7] 三島川之江 出口 500m』



『新宮-大豊 終日対面通行』
 [7] 三島川之江インターチェンジ



出口
EXIT
◆国道11号 Route11

 四国中央市街 川之江 方面
 Central Shikokuchuo Kawanoe
 三島 三島川之江港 方面
 Mishima Mishimakawanoe port

 国道192号 三好 方面
 Route192 Miyoshi



『←[7] 三島川之江 出口』
『四国中央市街』


三島川之江IC。
国道11号と接続。四国中央市街、三島川之江港方面はこちらから。国道11号から国道192号を経由し徳島県三好市方面へのアクセスも可能です。




『←[7] 三島川之江 出口』



『上分PA 1km』







『[6] 川之江JCT 2km』
『[高知道] 高知 67km』
『[高松道] 高松 71km』
『[徳島道] 徳島 104km』


川之江JCTまで2km。
JCTから先各路線の主要地点までの距離案内標識が設置されています。



『[E11] 松山道』
 上分パーキングエリア



PA
施設
情報
◆駐車スペース
◆お手洗い
 (おむつ交換台・身体障害者対応型有)
◆飲料用自動販売機
 (災害対応型)



『←上分PA』

上分PA。
お手洗と自動販売機が設置されている無人のPAです。



各施設の入口分岐端に設置されている黄色点滅灯(通称:ブリンカーライト)と呼ばれるものですが、従来は黄色の筐体のものが設置されることが多いなか、四国エリアの高速道路では濃緑色のものが統一して設置されていることが多いようです。

突端部衝突時の衝撃吸収用のクッションドラムにおいても同系色のカバーが施されており、安全機能を果たしつつ、周辺景観とも調和するものとなっています。



『[6] 川之江JCT 1.5km』
『←[高知道][徳島道] ↑[高松道]』

『高知道 分岐1.5km』


上分PAの本線合流部(オンランプ)。

PAの敷地内からは、「川之江JCT1.5km」の図形案内標識が間近で眺めることができます。

このほか、「高知道 分岐1.5km」のPA利用者に向けた、小さな補助案内標識も設置されていました。




『[6] 川之江JCT 1.1km』
『← [高知道]高知 [徳島道]徳島』
『↑ [高松道]高松 [瀬戸中央道]』




川之江JCT向けのジャンクション情報板。
この先の接続路線が多数存在するため、路線名称の表示項目部分も情報内容にあわせて可変できる仕様ものが設置されています。



『高知方面 左へ』



『[6] 川之江JCT 500m』
『← [高知道]高知 [徳島道]徳島』
『↑ [高松道]高松 [瀬戸中央道]』


標識の川之江の「之」の文字表記。標準的な「川之江」であったり、文字を小さく施した「川江」であったり、設置場所ごとにばらつきがあるようです…。



『高知方面 左へ』
 [6] 川之江ジャンクション




接続
JCT
◆[E11]高松自動車道
 TAKAMATSU EXP
 高松 [E30]瀬戸中央道 方面
 Takamatsu SETO-CHUO EXP

◆[E32]高知自動車道 徳島自動車道
 KOCHI EXP TOKUSHIMA EXP
 高知 徳島 方面
 Kochi Tokushima



『[6] 川之江JCT』
『← [高知道]高知 [徳島道]徳島』
『↑ [高松道]高松 [瀬戸中央道]』


川之江JCT。
[E11]高松道、[E32]高知道・徳島道と接続。

高知道 高知方面及び徳島道 徳島方面は分岐を左方向へ…、さらにその先の川之江東JCTを介して高知道及び徳島道の各路線に分岐しています。

高松道 高松・[E30]瀬戸中央道方面は直進方向へ。松山道は当JCTで終点を迎え、これより先は高松道となります。



『[6] 川之江JCT』
『← [高知道]高知 [徳島道]徳島』
『↑ [高松道]高松 [瀬戸中央道]』


川之江JCT分岐。松山道はここで終点です。

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