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 トップページ > 道路 > 高速道路 > E5A黒松内新道(上り線) 黒松内IC~黒松内JCT

路線名称 北海道横断自動車道に平行する
一般国道5号 (自動車専用道路)
黒松内新道
KUROMATSUNAI SHINDO
ナンバリング E5A
路線延長
5.1km
道路種別
一般国道 自動車専用道路(国道5号)
起点・終点
(区間)
【起点】北海道寿都郡黒松内町

【終点】北海道寿都郡黒松内町
(黒松内JCT ~ 黒松内IC)
道路管理者 黒松内JCT-黒松内南IC(黒松内JCT料金所)
東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)
黒松内南IC-黒松内IC
国土交通省 北海道開発局
路線概要

特徴

・北海道寿都郡黒松内地内を結ぶ北海道横断自動車道に平行する一般国道5号の自動車専用道路

・黒松内IC-黒松内南IC間は、国交省北海道開発局が所管する無料区間として供用。黒松内南ICからは黒松内JCT経てE5道央自動車道(東日本高速道路株式会社北海道支社が所管する有料区間)とも接続しています。

・将来は北海道横断道として、後志道・余市ICから倶知安を経て黒松内新道までを結ぶ計画となっており、現在は倶知安-余市間が建設事業中。倶知安-黒松内間は、当面国道5号現道を活用する区間とされています。




『E5A 黒松内新道』
『[ ] 黒松内 豊浦・道央道方面200m先右折』
『無料区間 黒松内-黒松内南』

国道5号を長万部・寿都側から小樽・倶知安方面へ…。

熱郛地区の集落を過ぎた辺りから、黒松内新道・黒松内IC入口を示す案内標識が現れます。

標識の通り、黒松内新道の黒松内IC-黒松内南IC間は、国土交通省北海道開発局が管理する「無料区間」として供用されています。




『黒松内新道』

黒松内新道方面の道路情報を提供するB型情報板。開発局路線にも関わらず、路線名表示部の書体に「道路公団文字」が採用されていました。
 [2] 黒松内インターチェンジ    

 

入口
ENTER
◆[E5A]黒松内新道
 KUROMATSUNAI-SHINDO
 豊浦・道央道 方面
 Toyoura DO-O EXP Dir.
無料区間 黒松内IC-黒松内南IC
TOLL FREE
Kuromatsunai - Kuromatsunai minami
出口
EXIT
◆国道5号 Route5

 長万部 寿都 黒松内 方面

 
Oshamanbe Suttsu Kuromatsunai
 小樽 倶知安 蘭越 方面
 
Otaru Kutchan Rankoshi



『E5A 黒松内新道』
『[ ] 黒松内 豊浦・道央道方面 →』
『無料区間 黒松内-黒松内南』

『(R5) 小樽 倶知安 ↑』

同国道5号、黒松内IC入口交差点。

黒松内ICは黒松内新道の最端のICで、道央道・豊浦方面を結んでいます。

黒松内以遠の整備・延伸については「北海道横断自動車道」として倶知安・共和・仁木を経て、後志自動車道余市ICに至るルートが計画されています。

現時点では倶知安-余市IC間(倶知安余市道路)については事業中となっている一方、倶知安-黒松内間については、基本計画に含まれるも事業化には至っておらず「当面の間、国道5号の現道を活用する方針」とされているようです。



『黒松内新道 自転車・歩行者・125cc以下の二輪車 進入禁止』

黒松内新道は自動車専用道路のため、歩行者及び自転車、125cc以下の二輪車の通行はできません。



一般道と本線を結ぶランプウェイ。
本線部分まで約1km程の距離があります。



 
無料区間のため、ICに料金所施設等はなく道路情報板だけが設置されています。



『中央分離帯』
『白井川(しらいがわ)橋』



『動物注意』

動物注意の警戒標識。
高速道路らしい緑色ベースに「きつね」が描かれたもの。他所ではあまり見かけないので、もしかするとオリジナルのデザインを起用しているのかもしれません。



ゆるやかなカーブ区間。
本線が倶知安方面へ延伸した際は、位置的にこの付近が本線とICの分合流部やランプウェイになるのでしょうか…。

前述の通り延伸の事業化はしていないため、準備構造や将来用を想定した空間等の気配はあまり感じられませんでした。



『対面通行 この先50m』




本線部は全線2車線の対面通行。
制限速度(通常時)は70km/hに制定されています。



『風速4m 気温26℃ 路温36℃』

気温や風速等から道路状況を利用者へ知らせる情報板。北海道開発局が所管する高規格道路等では度々見かけるおなじみの設備です。



『[1] 黒松内南 3km』
『黒松内JCT 3km』


次のICは黒松内南IC。

一般道に設置された入口案内標識では、IC番号が空欄のままになっていましたが、本線上の案内標識にはちゃんとIC番号が割当てられています。



『赤井川(あかいがわ)橋』 



ほぼまっすぐな直線の区間が続きます。



『[1] 黒松内南 2km』 



『1.5km 黒松内南IC出口・道央道方面分岐』

黒松内南ICより先は、そのまま黒松内JCTを介して道央自動車道へと流入します。



『学林川(がくりんがわ)橋』



『[1] 黒松内南 出口1km』



『[道央道] 料金所 1km』

黒松内南ICから先、道央自動車道方面はNEXCO東日本が所管する有料区間となるため、本線料金所が設けられています。



『←[1] 黒松内南 出口 500m』
『無料最終出口 この先有料』

『↓[道央道] 函館 室蘭』


黒松内南IC500m手前より、出口減速車線が増えます。

無料区間は、この黒松内南ICまで。道央自動車道方面はこの先で有料区間へと入ります。
   [1] 黒松内南インターチェンジ  

 

 
出口
EXIT
◆北海道道344号 
 豊浦 長万部 方面
 Toyoura Oshamanbe
分岐
JCT
◆[E5]道央自動車道 方面 DO-O EXP
 函館 室蘭 方面
 Hakodate Muroran
黒松内南ICから先 有料区間
TOLL ROAD



『←[1] 黒松内南 出口』
『無料最終出口 この先有料』

『↓[道央道] 函館 室蘭 分岐400m』


黒松内南出口で流出する場合左減速車線へ。
そのまま道央自動車道を利用する場合は右車線を走行します。



『←[1] 黒松内南 出口 無料最終出口』
『↑函館 室蘭 この先 有料区間』


黒松内南IC。
黒松内新道 無料区間の最終出口です。

北海道道344号が接続しており、一般道経由で豊浦・長万部(北部)方面へ行くことができます。

ただし、ハーフ構造のICとなっているため、道央道方面への流入・道央道方面からの流出はできないので利用の際は方向に注意が必要です。

当ICから先は有料区間。直進するとE5道央自動車道に入ります。道路管理者も北海道開発局とNEXCO東日本との管理境のICとなります。
  [14-1] 黒松内ジャンクション料金所/黒松内ジャンクション


 

接続
JCT
◆[E5]道央自動車道 DO-O EXP

 豊浦 室蘭 札幌 方面
 Toyoura Muroran Sapporo
◆[E5]道央自動車道 DO-O EXP

 長万部 函館 方面
 Oshamanbe Hakodate



『[14-1] 黒松内JCT料金所』

黒松内JCT料金所。

黒松内新道の本線上に設置されており、この先のJCTで道央自動車道(有料)へ連絡するため、当料金所で通行券の発行及びETCの入口処理を行います。



『← 豊浦 室蘭 札幌方面 』
『↑ 長万部 函館 』
 

黒松内JCT分岐は料金所を通過してすぐ。

道央自動車道と接続。札幌・豊浦・室蘭方面は左方向、長万部・函館方面は右方向へ。

黒松内新道はここで終点となります。

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